書写の重要性

書写

写経と同じシステムと考えていただければ分かり易いはずです。僧侶はお経を唱えるのと同時に写経することで体得していきます。育心ではお経の代わりに優れた日本語の文章を書き写していきます。これを「書写」と呼びます。子ども達に要求していることは「生まれて初めて書く、丁寧な字で書くこと。」これだけです。

乱雑な字を書く子が多くなりました。しかし一つの問題を解決していくとき最も大切なことは丁寧さではないでしょうか。丁寧に書写するためには字の形はもちろんのこと、一字一字の止め・はね・はらいまでよく見なければいけません。そして同じ形に書こうと努力するのです。目から右脳へと入った刺激が、フラッシュカードの時と同じように左脳の言語中枢を働かせ、小脳の運動中枢を働かせ、最後に「突き出た大脳」と呼ばれる指先を動かします。したがって「学ぶ姿勢」の養成に大きな効果を発揮します。

保護者の皆さんも是非お子さんと一緒に書写をやってみてください。一日3分の時間です。書いていると気持ちがすーっと落ち着いてくるのがわかっていただけるはずです。フラッシュカードの「動」に対して書写は「静」なのです。また、ひらがなや漢字の形など、いろいろと新たな発見がありやめられなくなります。いつでも保護者用の書写プリントを用意させていただきますので、お申し出ください。

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