自分の限界をちょっとだけ超える<育心タイムズ117号>

117号(2018年5月14日発行)

イチロー選手が、マリナーズと生涯契約を結びましたね。そして「野球の研究者として生きていきたい」と言っていました。イチローらしい選択じゃないかな~と思います。いつまでも彼の言動は見逃せません。カッコイイし勉強になります。

2016年、イチローは大リーグ通算3000本安打の偉業を達成しました。その年の年末に日本であった少年野球大会の閉会式で、子ども達にあいさつをした彼が言った言葉を紹介します。

「こういうことがあると、たくさんの人から褒めてもらえます。そして、イチローは人の2倍も3倍も頑張っているという人が結構います。でも、そんなことは全くありません」
と首を振りながら話しました。
「人の2倍、3倍、頑張ることってできないよね?みんなも頑張っているから分かると思うけど、頑張るとしたら自分の限界って、わかるよね。その時に自分の中でもう少しだけ頑張ってみる、ということを重ねていってほしい」

この自分の限界をちょっとだけ超えて努力するってことが成長の秘訣なんだと私も思います。

中学生にはいつも定期テストがあります。そこで「自分の限界をちょっとだけ超える」を実戦してみませんか?

ちょっとだけ頑張るっていう意味じゃないですよ。みんな毎回のように、ちょっとだけ頑張ったって思っていますよね。でも成果がもう一つってことが多い。

それは、「自分の限界」って意味が分かっていないからでしょうね。何でもそうですが、「自分の限界」までやったときは、相当しんどいのです。

腕立て伏せや腹筋・背筋をやったことがある人は、分かるでしょう。「自分の限界」の回数に来たときのあのしんどさです。そのしんどさの中で、あと1回だけやってみよう!と回数を重ねることが、「自分の限界をちょっとだけ超える」ってことなんです。相当にしんどいのです。それを毎日の勉強の中で実戦するのですから、結構大変なんです。

・字をきれいに書く
・計算を途中式を飛ばさず、丁寧に丁寧にやる
・be動詞の文章か一般動詞の文章か確認してから問題をやる
・主語の単数複数、現在の文・過去の文・進行形などをしっかり確認する

いろいろな項目について、自分の限界をちょっとだけ超える。その時に成果は生まれてくるのです。頑張っていきましょう。

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