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水と岩、どちらが強い?

水と岩、どちらが強い?

川の水

107号(2016年5月16日発行)

「穴のあいた桶」(ブレム・ラワット著)という本の中に、素敵な文章がありましたので、ご紹介します。

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水の力

川は流れます。力強く、柔軟に。
川の水は、どちらに進むべきかと尋ねたりはしません。
自分がもっとも流れやすい方向へと流れていきます。
途中で岩にぶつかることもあります。
岩は言います。「私たちは動かない。お前のほうが動け」
「いいですよ。私が向きを変えましょう」と水が答えます。
岩は勝ったと思うでしょう。でも岩は、川の水の本当の力には気づいていません。

水の力、それはあきらめないことです。水は、ゆっくりと着実に岩をけずっていきます。
長い長い時を経て、ふと気がつくと岩のほうが動いている。
かつて岩があった場所を水が流れているのです。さて、最後に勝ったのはどちらでしょうか?

大きな渓谷を見ると、水の力を実感します。一途に、あきらめずに続けることで
岩をけずり、もともと流れたいと思っていた場所を流れている。
決して動くことはないと思った岩が降参し、道を譲っている。
水はその力で、強固な岩さえ砕き、砂に変えてしまったのです。
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この文章の水からは、いろいろなことが学べます。
まず、「あきらめないこと」です。自分かやりたいと思ったことは、コツコツ続けること。確かに、やってもやってもなかなか思うようにはいかないこともあります。でも実は少しずつ少しずつですが進歩しているのです。川の水が小石を流すのは簡単だとしても、大きな岩を流すことはできません。不可能に見えます。でも少しずつ少しずつ削って、岩の形はだんだん変わっていくものです。あきらめない限り進歩です。

次に、「流れやすい方向へ流れる」です。大きな岩にあたったときでも、水は流れることをやめません。まずは流れやすい方向に流れるのです。あなたの目の前に自分の力ではどうすることもできないことが現れることはよくあります。例えば4月のクラス替え。親しい友だちと別れてしまったとか、担任の先生があんまり好きじゃない、なんてことはよくあることです。そんなときは、イヤだイヤだとだだをこねていてもどうしようもないのです。しかたない、このクラスでがんばろうと思う、それが流れやすい方向に流れるということなのです。その中であなたのできることをしていくのです。クラスのために、小さな力を使うのです。徐々に徐々に目の前の大きな岩(クラス)が変わっていくでしょう。

壁にぶち当たっても自分の力を信じて、努力をしていきましょうね。きっといいことが待っています。

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