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ダースベイダーは善人だった

ダースベイダーは善人だった

第92号(2013年6月21日発行)

ダースベイダー1

皆さんは映画「スターウォーズ」を見たことはありますか?実は私は一度もちゃんと見たことはないのですが、上の写真がダースベーダ―で悪役の象徴的存在であることは知っています。そのダースベーダ―について興味ある話をつい先日、聞きました。よくご存じの方も多いかもしれませが、つきあってください。

(比田井和孝美恵夫妻のメルマガ「私が一番受けたいココロの授業」第72号から引用します)

世界最年少ヨット単独無寄港世界一周を成功させた、海洋冒険家の白石康次郎さんは、ウエジョビでの講演会で、こんな風に話して下さいました。
———-
ところで、師匠を間違えると、どうなると思います?……ダースベイダーになるんです。

ダースベイダーって、映画「スターウォーズ」に出てくるんだけど、みんな、知ってる?観たことある?

ダースベイダーって、悪役だったんだけど実は、昔はいい人だったって知ってる?正義感があって、ものすごく能力があったんです。ところが、母親が殺されてしまってから、心の中に「憎い」とか「苦しい」という気持ちを持つようになってしまったんです。

それに、シスという悪の王様が目をつけたんです。

いいですか?
毒って言うのは、傷口から入るんです。健康な人の体には毒は入らないんですね。
シスは、ダースベイダーの心の弱い部分に目をつけたんです。

そんな時、ダースベイダーは、予知夢を見てしまうんです。奥さんが子供を産む時に死んでしまう、という夢を。

「奥さんが死んでしまう。どうしよう」と思ったダースベイダーは、善の世界でずっと師匠だったヨーダに相談に行くんです。

すると、ヨーダはこう言います。

「身近な人の死というのも、ひとつの人生だから、その人が去ってしまった時も悲しまないように、自分の心を鍛えなさい」

「助けてやろう」なんて言わない。「そういう迷いとか怖いという気持ちを捨てて、亡くなる人をしっかり送り出せるように、自分を鍛えなさい」と。

ところが、悪の王様のシスは、こうささやくんです。

「ダークサイド(悪の世界)を覚えれば、お前の女房は助かるぞ。お前は能力が高いからこっちに来なさい。そうすれば、お前の女房の命は助かるんだぞ」

で、結局彼は、まさに自分の傷口から入ってきた毒に侵されて、悪の道に走って、一生苦しむことになるんですね。

相手の弱いところを突いてくるんです。だから、常に心が健康でなければ。そのために、心を鍛えなければいけないんです。
(白石康次郎さん、ウエジョビの学生への講演 2012.11.22 より引用)

ダースベイダー2

———-(↓ここからは比田井和孝さんの語りです)

…白石さん、深い事を言ってますよね~。
まず、この中で、師匠を選ぶことが大事だって言っています。師匠を間違えると大変なことになると。

みなさんにとって都合のいいことばかりを言う人を、師匠にしては絶対ダメだってことなんです。逆に言えば、みなさんにとって都合の悪い事、耳の痛い事を言ってくれる人を師匠にしなさいってことなんです。

ダースベイダーは最初、いい人だったでしょ。正義感にあふれて。
でも、奥さんが亡くなってしまうかもしれないと不安で苦しくて心が弱くなっている時に、

善の師匠のヨーダは、
「死は仕方がない。だから、その時のためにも、今から心を磨きなさい」と言いました。

ヨーダは本当にダースベイダーのことを考えて言ったのですが、ダースベイダーにしてみれば、都合の悪い事なんです。妻に死んでほしくないと思っているのですから。

でも、悪の王様のシスは、「なんとかなるぞ」と言いました。「なんとかなる」というのは、ダースベイダーにとって都合の良い事なんです。

だから、彼は、シスの方に行ってしまったんですね。でも、最後に一番不幸になったのは
ダースベイダー自身だったのです。

もしもみなさんの周りに、みなさんにとって、都合の悪い事をあえて言ってくれる人がいたら
その人は立派な師匠だと思いますよ。

----(引用ここまで)

人間は自分でどうにもならない環境を与えられることがあります。ダースベーダにとっては奥さんの死です。こういうときには、その事実を受け入れることが大切です。ゴックンと飲み込むのです。その上で、その環境を少しでもよくするよう、自分から努力をすることです。

たとえば、学校でのクラス編成、担任、クラスメート。4月に決まれば、それは変えようがありません。「変えれるよ!」なんていう人がいたら、それはまさに悪の王様シスです。そんな言葉に耳を貸すんではなく、今のクラスをしっかり受けとめて、前向きに小さな努力を始めてください。そういう気持ちの切り替えができれば、クラスの見え方が違ってくるものです。

 

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